面接に遅刻しましたー
どうやら、私と違い、早めに来ていた方を繰り上げたそうで、30分後にまわされたみたいです。結構ないやな顔をされましたが、遅刻のせいのため、控室でしょんぼりしながら待ちました。
面接が終わりましたー
歩いてコンビニ前で施錠されたままの自転車まで戻りました。アプリは復旧せず、開錠出来ぬままに、試しに自転車の上にあるシールの電話番号にTELしてみました。
ちょっとしたやり取りの後に、遠隔でガシャーンと開錠しました。また困ったら電話しますと言い残し、次の目的地に出発です。
住宅街にひっそりとたたずむ「物流博物館」です。入場料200円です。展示の趣旨がわかりにくいのですが、とにかく陸海空の物流の紹介で、私たちの生活に密接に関わるというものでした。
地下にはゲーム等もあり、おそらく近所の人たちで賑わっていました。ちびっこエリアでは、昼寝をしているお父さんもいました。
そこからどうでもよい、都内で一番の急坂と言われる「まぼろし坂」(しょぼいポールが立っています)を通って、本日一番高額の荏原畠山美術館へと向かいます。入場料は、1500円でした。
入り口からして格が違います。ただし、駐車場が無いみたいで、タクシーで訪れる人が多かったです。自転車をコソッと停めて、当日の「数寄者展」を見に行きました。
説明しよう。
数寄者とは好きが転じた言葉で、風流や芸道(特に茶の湯)を好み、それに心を寄せる人のことだそうです。畠山さんが有名な数寄者で、貴重なコレクションを特別に展示していました。
しかし、残念ながら私は茶道をたしなみません。さっぱり解らないため、上品な和服姿の人をすり抜けて、退出し、都会とは思えない静かな庭園と茶室をチラ見して、そそくさと退散しました。
お次は、マンション一室に潜む、「gallery201」というアートギャラリーです。少し入るのに躊躇しますが、温かく迎えてくれました。
この日は、フランスを旅した時に描いた、特にクリスマスにまつわるイラスト等が展示されていました。お手頃価格のため、購入も検討しましたが、断念しました。作品の入れ替わりも多いため、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。
暗くなってきて、自転車には厳しい気温となってきたため、帰ることにしました。駆け足でしたが、お天気も良く、充実した一日となりました。
さて、ここからが本題です。まず、グーグルマップに大感謝です。行きたいと思う目的地周辺の検索が非常に便利です。特に知らない町の海外で、食事や観光地、移動時に利用していましたが、試しに都内でも利用してみました。自転車のナビもばっちりで、迷うことなく移動できました。移動手段を選択することで、最適ルートで案内してくれるのは、非常に秀逸です。
いつもグーグルさんに頼り切っていた為、タイで携帯を無くした時は(タイ観光⑦を参照して見てください。)もう日本に帰れないと思いました。
到着時間もかなりシビアです。家の車のナビだと、約1割ぐらい短縮できるのですが、グーグルさんでは無理です。なかなか正確な時間に到着します。随時、調整はしていますが・・・
次に、チャリンコレンタルシステムです。都内ではかなり便利です。電動アシスト付きで、坂が多い品川区、港区でもラクチンです。
漕ぎ始めで、ビュッと加速するのに注意が必要ですが、いつ、誰がバッテリーを交換しているのか不思議なほどに電気満タンです。
結構な数の基地を備えているため、とても便利で、機動力があります。アプリでレンタルと返却が可能な場所を簡単に検索可能で、予約もできます。乗り捨ても可能で、急な予定変更でも対応可能です。
お値段は少々お高めですが、月プラン等もあります。今日は1日プラン1650円でした。東南アジアで125ccのバイクは800~1000円/日ぐらいで借りれることを考えると、高いと感じますが、GPS搭載で、遠隔操作も可能、充電等や安心の電話サポートなどを考慮すると納得のお値段です。
![]() |
| あふれかえる電動アシスト自転車たち |
都内の国道等の大きな道路には、歩道横に自転車用の通行帯があります。路駐の車が邪魔ですが、割合安全に走行可能です。住宅街に入ると自転車の天下です。隅に寄せるとほぼどこでも駐輪可能です。
港区立郷土博物館の2時間まで無料の駐輪場に停めて、戻ると自転車がありませんでした。もしかしたらと思い、すぐ横の月極駐輪場内にレンタルバイクの駐輪場があり、何者かが移動していました。ごめんと思いつつ、開錠して移動しました。
以前に東京散歩で青山周辺を散策して、敬愛する岡本太郎記念館等をまわりましたが、徒歩には限界があります。これからますます寒くなり、自転車には厳しい季節となりますが、天気の良い日にツーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

0 件のコメント:
コメントを投稿