本日、石垣島の最終日です。
ホテルの朝食ではなく、お豆腐屋さんに朝ごはんを食べに行きました。
有名店の「とうふの比嘉」に行きました。出遅れたのですが、たまたま1人だけ待ちです。ラッキーでした。帰る頃には行列していました。
オーダーは、私が手前でかりゆしセット、奥がゆし豆腐の味噌汁セットです。壁にお年寄りにもやさしいセットを始めました、と書いてあったので、店員さんに尋ねると、かりゆしセットで少しづつたくさんの種類を楽しめるようにしたそうです。
満足して、一度、ホテルに戻り、荷造りです。その後に「石垣島 鍾乳洞」へと向かいました。ドライブ中にバンナ公園の看板が見えました。せっかくなので、南の島の展望台まで行きました。

この日は、雲が無くて、石垣の街並みから、八重山の島々まで全て見えました。石垣島には、沖縄県最高峰の於茂登岳がありますが、宮古島を含めて珊瑚礁が隆起してできた島はタイラです。リーフのフチにできる白波や、水深の差を感じさせるシーブルーの濃淡が、松島や瀬戸内の島々も美しいですが、日本ではないかのような多様性を感じました。
最終日のため、急いで次の目的地の石垣島鍾乳洞に行きました。中の温度が一定で、過ごしやすいこと、また、温かいために本土より3倍成長が早い(3mm/年)ことなどを聞きましたが、特筆は入場料が1300円なのに、ツアー料金500円で入場できたことです。沖縄県に特化しているジャンボツアーという代理店で、竹富島の往復船代、青の洞窟、船で行く星空ツアーが全て500円でした。
石垣島は、世界でも有数のマンタスポットです。インドネシアで、バリ島横のレンボンガン島に行った時に、バイクしか通れない橋で繋がるチュニガン島と隣のペニダ島(ヌサペニダ)の間の水路も超有名スポットでした。ただ、アクセスが船のみで(潮流が速いため)、時間もかかるし、水温も冷たいとのことで、そこまでマンタに思いいれも無いため断念しました。石垣島の川平石崎マンタスクランブルには、うまくいけば、ビーチエントリーからのシュノーケリングでアクセスできるみたいです。時間に余裕があるため、調査に行きました。
平離島に1番近いビーチを探して、クラブメッド石垣島のプライベートビーチへのアクセスはガードマンに断られました。くじけずに、名もなき西側ビーチからエントリーです。誰かの手作り階段を降りて行きます。超々プライベートビーチで、誰もいません。リーフ内のラグーンに濃い青の深場があります。まずは、ライフワークの珊瑚の調査です。
やはりまだ水温が冷たいです。ストレスと肥満からの高血圧を克服したばかりのボデーには、ちとこたえます。飲酒もしているため、水中調査を断念しました。徒歩による調査です。
やっと平離島ビーチが見えてきました♪
本当に素敵なビーチです。水温が最も高い10月ぐらいに再チャレンジしたいと思いました。
川平湾に移動しました。石垣島の代表的な観光地です。グラスボートで見る海底は、珊瑚の白化のため、イマイチですが、ここは純粋に景色を楽しみましょう。潮位での景観の違いもあるのでしょうが、この日は心から美しいと感じました。
次は、サタケ八重山ヤシ記念館です。固有種のヤエヤマヤシを特定したサタケさんの名を冠しています。こじんまりとした記念館ですが、ヤシに特化したものです。
私のヤシに関する研究は、非常に浅いものです。五年ぐらい前に、植物性油を海上輸送で扱う工場の人に聞きました。扱いが多い油種はなんですか?パーム油との回答。なんぞや?の程度でした。
インドネシアに赴任した当時は、ヤシの木は1種類で実をジュースや料理に活用するものと考えていましたが、こぶりな実がたくさんできる品種を発見。調べてみると、アブラヤシという種類で、世界で最も多く生産される植物油の原料とのこと。その大部分は、インドネシアとマレーシアで生産されるとのことでした。チョコレートなどの食品から、広く日用品まで使われる非常に身近な存在ですよー
クアラルンプールの空港は、アブラヤシ畑のど真ん中にあります。電車で市街地まで移動する車窓からはエンエンとアブラヤシです。
もう一つ気になったのが、インドネシアのヤシの木は背が高いです。市街地や駐車場、いたるところに植えたのか、生えてきたのかわからない大木が、涼しい木陰を提供してくれます。ほかの種でも、日本では考えられないような大木を、よく見かけます。
台風などの熱帯低気圧は、赤道付近の南北緯5度以内では発生も通過もしないそうです。コリオリの力が弱いからだそうですが、なるほど、風による倒木が少ないのでしょう。記念館で見つけた資料で、私たちがイメージするヤシの実ができる一般的なものは、ココヤシという種類で、30m程度まで育つそうです。
記念館の周囲には、リュウキュウヤエヤマヤシが群生しています。背は高くないですが、しっかりとした幹です。台風にも負けない固有種として、認識できたのは記念館のおかげでした。
近いのでおまけの視察で、クリスタルビーチに行きました。私有地を通らないといけないとの口コミ、行ってみるとホテル建設中の大工さんが、オーナーがビーチまでの道を開拓して、地権者の同意を受けているとのこと。敷地に駐車させたもらって、視察にいきました。きれいなビーチでした。
もう思い残すことは無いため、空港へと向かいます。石垣島は二回目でしたが、晴天にも恵まれ、予想以上に楽しく過ごせました。水温が冷たいのが残念でしたが、10月ごろに再訪したいと思いました。た・だ・し、水温が高くなると、猛毒を持つハブクラゲの脅威と、台風シーズンがあります。どのタイミングがベストかな~と考えてしまいましたとさ。おしまい