2026年3月27日金曜日

石垣島から帰って! おまけ編

 石垣島から、帰りは那覇の乗継便で帰ってきました。終バスぎりぎりに乗り、遅くに家に着きました。各自にお土産を配布して、翌日は朝が早い出勤のため、寝床につきました。

翌朝は、なんとか目覚めて、たまっていた疲労とたまっていた仕事をこなして、終わりました。

帰宅二日目の朝は、少し余裕があり、ソファーで久々のマンガを読みながら過ごしていると、なにやらかすかな物音がします。気のせいかと思いましたが、時々物音がします。貝の入ったビニール袋をのぞいてみると、おみやげ貝殻の中に潜伏していたヤドカリくんです。ちゃんかな?

ここからは実録です。非常に警戒心が強く、少しの物音で、借家に逃げ込みます。取り急ぎ、サイズ感のわかる写真を撮影して、しばらく動画撮影態勢に入ります。ガッ、時間軸の流れが緩やかで、なかなか出てきません。5分ぐらい息を殺して静止しましたが、出てきません。

超貴重な朝の身支度時間のため、ルーティーンをこなしながら、寸暇を惜しんで見に行きます。やっと動き始めました。ツルツルのテーブルの表面を懸命に毛むくじゃらの長い足?爪?ハサミ?を駆使して、重めの借家を引きヅッテいます。


 ー ⭐︎  ー ◯  ー △  ー

思えば、3日ほど前に、石垣島の吹通川のマングローブ林と河口で、サップで遊んでいました。私の注意を聞かずに妻がどんどん沖に流されて、もう会えないかなと考えながら、暇なので、浅瀬で、満潮に向かい海水が川に流れ込むタイミングでの、水深20cm程度のところで見つけました。

白い砂地に目立つ三角の黒い貝、子供へのお土産をゲットと思い、拾ったものです。確かに違和感はありましたが、流れに身を委ねて、海底を転がる貝殻に、ヤドチャンがいるとは微塵も考えませんでした。目が回っちゃうね。

 ー ⭐︎  ー ◯  ー △  ー


ガタッと音がして、ヤドチャンが落っこちたー

そのまま放置しました。

準備を終えて、見に行くともういません。8mm/s程度のスピードで移動できます。捜索を開始しました。障害が多い床で、そう遠くには行かないと思いましたが、なかなか見つかりませんでした。角のソファーの下の暗いカーテンの下に、元のただの貝殻風で、砂浜に見立てた床で何事も無かったような体で潜伏していました。

もう出る時間のため、元のビニール袋に戻して、WhatsAppファミリーに写真を載せて、レスキューを要求しました。

仕事中も気になり、検索してみると、持ち帰る事例が多いこと、天然記念物で、戻す場合には生態系が変わるために必ず拾った場所に戻すこと、等が判明しました。

子供からも連絡があり、近所の海に戻すと、すぐに死んでしまうこと、水族館等で引き取りをお願いしたが、全て断られたとの報告がありました。海水の作る方(100gの水に3gの塩)を伝えて、経過報告を待ちました。

月日は流れて・・・


石垣島の吹通川から飛行機で本土への「ヤドチャンの大冒険」に出発してから二週間が経過しました。結論からいうと、ヤドチャンは元気です。

観察してみると、少しの音や影に敏感に反応する繊細な臆病者と思いましたが、食事中は時間がかかることと、食事に集中するためにダラシない格好でご飯を貪り続けます。食後は消化のためか、借家に閉じこもります。まとめるとぐうたらです。食べるために生きているといった感じです。

なんとか元のナワバリに戻してあげれるよう、日々のお世話と飛行機代の工面に努めたいと思います。


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