おっさんなので、睡眠時間少なめですが、早起きをしました。ホーチミン初日の朝です。
写真では伝わりにくいのですが、東南アジアの朝は活気に満ちています。
ホーチミンの空港、タンソンニャット空港周辺は、市街地に近く、珍しく栄えています。驚いたことに、歩道の10m間隔以内に露店があります。6:4で軽食対カフェです。
ベトナムの朝食というと、バインミーが有名ですが、屋台がめちゃめちゃあります。当然店ごとに異なるのでしょうが、お気に入りを見つけるためには、住み込みで3年ぐらい必要です。
その中で、私のファーストバインミーは、お肉がケバブをセレクトしました。翻訳で見てみると、
ケバブ サンドイッチ
三角形 20K (こちらを食べました。✖️6なので、120円です)
ロール 25K
普通のバインミーに使うパンは、外側がパリパリで、食感が良いのですが、必ずこぼすため、外で食べましょう。私の頼んだ三角形は、厚めの素焼きピザ生地を四等分して、中にモリモリ具材を詰めた後に、両面プレス焼きをしてくれるため、とても食べやすいです。
次は飲み物です。コーヒー豆生産量の世界2位の底力を感じました。露店なのにエスプレッソマシーンが装備されています。(無い店もあります)ベトナムコーヒーは、ペーパードリップで、作り置きを使用します。マニア向けに少しお高くなりますが、その場でエスプレッソを抽出してもくれます。ラテは、日持ちのするコンデンスミルクを使用します。甘いので、少なくしてと頼んだら、牛乳を足してくれました。露店ならではです。露店での注意点は、最も暑い時間帯の氷配合設計がなされています。そのため、朝だと、購入直後にすぐに飲むとすぐに具が無くなります。時間をかけて、氷が溶けるのを待って楽しみましょう。
この日はよく知らずに、初めて見た塩コーヒーをオーダーしました。塩の味はしないのですが、甘さを抑えた上品な味わいでした。今、ホーチミンで流行っているそうです。ただし、塩分多寡となるため、大量摂取は控えた方が良いとのことでした。
ベトナム名物のちっこいプラ製イスに座っての幹線道路脇の歩道で朝食です。三角形は、繰り返しになりますが、食べやすいのですが、ボリューミーです。お腹いっぱいとなりました。ベトナムを食べ尽くす気持ちで来ましたが、あいにく衰えた胃腸に朝からがっかりしましたとさ。 おしまい
おまけ①
レンタルバイクを探す途中で仕込み中のレストランの写真です。許可を得て撮影しました。おそらく本焼き前のムダ毛処理中です。ブラシ等にも使われるブタ毛ですが、食感が悪くなります。十分に伸ばされています。メスでしょうか?
おまけ②
徒歩で、飛び込みで、レンタルバイクを探しました。一軒目は、オーナー不在と怪しいのでやめました。二軒目は、ツアー等も提供し、オフィスを構えるちゃんとした会社です。ベトナムは、ジュネーブ条約に加盟していないために日本国が提供する国際免許証は無効です。私はインドネシアの免許を所持していて、ASEAN内は有効です。調べてくれましたが、よく分からないということでした。50cc以下であれば、免許不要ということでしたが、原付でムイネーまで行く気力はありません。知り合いの店なら貸してくれると思う、ということで、空港至近の三軒目に突撃です。徒歩で20分ぐらいかかりました。交渉の末、ヤマハのバイクを貸してくれました。バイクレンタルの可否で、今後の旅程が変わるため、ホテル等の先の予約はしていません。オーナー妻からは、ホーチミン内は制限速度が40km/h、市外が50km/hとのこと。ヘルメットを着用するよう指導を受けましたが、ヘルメットのあごひもが臭います。New ヘルメットの購入を検討しつつ、店を後にしました。実際走行しての感想は、走破完了後にまとめでご報告致します。

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